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テニプリ【誘惑されて……】 R18禁

第2章 真田とおもちゃと私/真田 幸村 3/16更新


解き放たれた真田は、大きく反り返り先端部は濡れてる。
指で、先端部からなぞっていくと

「や、やめてくれ……」

何時もと違う…懇願する声音に、ヒビの入った理性が、崩れていく。

「ほら?ヤッちゃいなよ」

よつんばになっている私の胸を揉み、背中に舌を這わせる幸村の声に、私の奥から芽生えた感情の意味を理解した。

私……真田をめちゃくちゃにしたい……

誘われるように、真田を口に含んでいくと

「ふっ……(何だ?この感触は……。暖かく、包み込まれ……気持ち良いとは)」

鼻から抜ける真田の声が、私を煽っていく。

「こっちにも集中しないと、駄目だろ?」

冷たく響く幸村の声

「ん!?……っ…ん……!」

オモチャのスピードが、上がり私の中で暴れまわる。

夢中になって、真田を口の中で締め上げてしまう。
そして、私もオモチャを飲み込むように、締め上げてしまう

私の鼻から漏れる息と、真田の喘ぎ声。
そして、低く鳴り響くオモチャの音が、静かな部室に響き渡る。

「(俺は、一体なにをされているのだ?
わからぬ。が、しかし……。頭が、痺れるくらい、気持ちが良いのだが……)」

「弦一郎。目隠しを取ってあげるよ。自分の目で、確認してごらん?」

「うん……?なっ…(こ、これは……?何故、の頭が、俺の股間に?)」
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