第14章 You got drunk/跡部景吾 3/29更新
「ほう……良い度胸してるじゃねぇの」
「ン?!ちょっ……!!」
胸を揉まないでよー
「景吾……ダメ。やめてよ……」
「俺サマに酔ってもらうぜ?」
「事故るから、だめ……」
前を見て、道路状況を確認してはしているものの
身体が、景吾の指先に反応しちゃうし
もう、身体の火照りも半端ない
意識も半分以上が景吾の指先に……
運転不能だよ
そんな私の状況を分かっているくせに
景吾は、私の服を乱し直接、ふれてくる
「感じてるのが、バレバレだぜ?」
「ン!!」
堅く尖った乳首を指の間で摘ままれてしまうと……
キキーッ!!
前のめりになるくらいの勢いで、ブレーキペダルを踏んでしまう
「降参か?」
私の顔を覗き込む景吾の顔は、満足そうな笑みで溢れているじゃない
「白旗をあげますよ」
「良い子だ……」
私の髪をくしゃりと撫で、そのまま引き寄せられ
「ン……んふっ……」
何度となく舌を絡ませあう
お願い、景吾
私の身体の火照りが、落ち着くまで
キスをして
☆オマケに酔いな☆