第14章 You got drunk/跡部景吾 3/29更新
オマケ
「ン……けい……ご」
私の部屋のベットの中
景吾の手技に酔いしれて
身も心も惚けてしまう
何度となくイカされて
でも、最後はやっぱり
景吾自身にイカされたい
「お願い……来て……」
「俺サマにたっぷりと……酔いな」
「ン!!……ハァーン……」
自分の口から洩れる
甘い吐息に、気持ち良く浸って
景吾を受け入れる……
そのあとに、絶え間なく来るであろう
快感の波が……
「うん?」
来ない?
私に全体重を預けている景吾
聞こえてくるのは寝息
火照った身体をどう鎮めたら良いの!?
怒りたい気持ちもあるけど
すやすやと幼い子供のような寝顔を見ていると
愛しさが募り
きゅっと景吾を抱きしめる
「酔っ払い景吾のばーか」
Fin