第7章 空と海
「じゃー俺も着替えてこよー」
「俺もいってくるのだよ」
「僕もいきます。
赤司くん、行きましょう」
「ああ、ありがとう、黒子」
赤司くんはテツくんに対しては
少しなんか雰囲気が違うというか
なんていうんだろう…優しい?
まぁいっか!
「さつき!いこ!」
「うん!いこいこー!」
更衣室。
「うー…やっぱりこの水着…」
恥ずかしいよ!黒は!
せめて白がよかった!
しかも隣はぽよんぽよんした
巨乳。わけてほしい。
こんなんで泳げるわけないよ!
まぁ、せめて…と思って
上からパーカーを羽織るけど…