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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第4章 繋がる心
「で、誰なんだよ…」
ぎゅっと抱きしめられ、
耳元で囁かれる。
あれ?大輝いつもと
なんか違う…
声が弱々しいというか…
心配なのかな?
「ふふ、大丈夫だよ
大輝可愛いーっ」
ぎゅーっと私から
抱きしめる。
「…ンだよ、可愛いいうな、
ばかやろう…」
なにこの大輝!
可愛すぎるよ!
耳と尻尾が見えるのは
気のせい!?
そう思っていると
突然更衣室の扉が
ガラッと開かれた。
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