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【黒子のバスケ】オマエが欲しい
第4章 繋がる心
「わかったっス!
赤司っち!」
「赤司っち?」
うわぁ、また怒ったスか!?
やばい…
そう思ったとき、
「涼太!」
助け舟をだしてくれたのは
妹である涼音だった。
「涼音~…
もうちょっと早くきてよ~」
俺は妹にそう嘆いた。
「ごめんごめん!
あ、赤司くん!
おととい話してた涼太だよ!」
そう妹が赤司っちに伝えると
「ああ」
と微笑んだ。
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