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【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第9章 渡さねぇよ



帝光中に入ったばかりのある日。
俺は体育館で真摯に
バスケに打ち込んでいた。

あいつら…赤司たちと出会ってよ。

なんかこー…背中がぞくぞく
してきたっつーか。

まぁ、バスケがもっと楽しくなった
ってことだな。

本格的に部活が始まるのは
5月から。

4月は部活決めてるってことか。

ガタン。

「っ…わぁ!」

「!?」

扉が開かれた体育館倉庫から
たくさんのバスケットボールが
俺のほうにまで転がってきた。
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