• テキストサイズ

【黒子のバスケ】オマエが欲しい

第8章 最初で最後の楽しい思い出



ゴツゴツとした男らしい手が
私の肌をすべらせていく。

「んっ」

「だ…い、きっ」

耳を軽く甘噛み。
くすぐったい。

なんか変な気分になってくる。

羞恥心も全てどこかに置いてきて
しまったかのように
私は大輝に溺れてしまっていた。


「涼音…」

色っぽい、艶めかしい声が私を呼ぶ。

また視線を下に移し、
胸の頂を大きな手で優しく包み込むように
揉んでいる。
ちゅっと愛を注ぐようなキスを胸に落とし、
キツく吸い上げた。

「んひゃぁっっ!」

思わず出てしまった声に恥ずかしさが
耐えられなくなってくる。

「涼音…」

「っぁ…」

大輝が下に手を伸ばした。

「好きだ」

「んふぁっ」

それから私たちは
甘い甘いひとときを過ごした____…


/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp