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いつか笑え会える日が来たら【ポケスペ】

第8章 レッドくんポケモン泥棒!?事件



ピンクSide

オーキド「フシギダネはキミにやろう。

もう、すっかりキミになついてしまったようじゃしな。」

赤「ほ、本当に?や、やった!

 それから、博士!
 オレ、ドロボウしようと思って研究所に行ったんじゃないんです。

 強いポケモントレーナーになる方法が知りたくて…。

 実はゆうべ…、」


それからレッドくんはとても強いポケモンと

戦ったことを話してくれた

幻のポケモン…… 本当にいるのだろうか……


オーキド「………そうか…。

なら、キミは強いとはどういうことだと思うかね?

技がたくさんあることじゃろうか?

   レベル
力量が高いことじゃろうか?

それが強いポケモントレーナーかね?」


……私はそれだけじゃあないと思う。


『大切なのは“心”でしょ?』

オーキド「そのとおりじゃ!

キミが先程ポケモンと通わせた心…。

その心こそが、
誰にも負けないポケモントレーナーとなるための道となるのじゃ。」


さすがお父さん すごいよ……


オーキド「名は、なんといったかの?」

赤「レッドです。」

オーキド「ホレ。

これは“ポケモン図鑑”。キミがポケモンと出会うごとに、

そのデータを記録していける。

その図鑑にすべてのデータを記録するころにはレッド、お前は…、

究極のポケモントレーナーになっとることじゃろう。」

『私も持ってるよ。一緒に頑張ろ!』

赤「おう!」


お父さんがレッドくんを認めたんだ

私も頑張らなくっちゃ!

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