第7章 行ってきます!
赤Side
あれからみんなで話をしていたら
ピンクが明日から旅に出ると突然言った
オレたちはとてもびっくりしたが応援すると決めた
まぁ決めたことは曲げないってわかってるしな
みんなと遊んだ後、少し暗くなった時に
『そろそろ帰るね!』と言い
1人で帰ってしまった
そういえばピンクとはよく遊ぶけど
オレ、あいつの家を知らないんだよな
今度あった時にでも聞いてみるか。
― ― ― ― ― ― ― ― ―
男の子②「ねぇ、レッド。オーキド博士って知ってる?」
赤「あの町外れに住んでる、へんくつしじいだろ?
そいつがどーかしたのか?」
女の子「それがうわさだとポケモンにすごくくわしいんだって。」
男の子②「ボク、どうしたら強くなれるか聞きにいこうかなぁ…。」
赤「ただのじじいだぜ。やめとけよ。
ポケモンのことなら、この俺が教えてやっからよ。」
女の子「でもピンクちゃんも博士に教わったって聞いてるし…。」
男の子②「博士の孫も博士に教わってすごいポケモントレーナーになったっていうし…。」
赤「孫!?」
男の子②「うん、ずっと留学してて、最近帰ってきたんだって。」
赤「………へんっ!!
どんな奴が相手だって、オレ様の敵じゃないぜ!!
」
男の子②「じゃあ、また明日。」
赤「おう。」
いつもの仲間と別れオレは1人帰っていた
ピンクや博士の孫とか言う奴も
オーキド博士に教わった、か……
ピンクはたしかにオレと同じくらい強い……
―作者より――――――――
かなり遅くなってすみません…
ヒロインと博士の関係は一部の大人しか知らないです
これからレッドSideがしばらく続きます