• テキストサイズ

ハイキュー!! ~短編集~

第3章 赤葦 京治


side

部活が終わって、赤葦君と並ぶ帰り道。
家の方向が同じだから、いつも一緒に帰ってる。
いつも何かしら会話をするんだけど…

今日は何か違う。
なんか、少し早足で帰る赤葦君。

『ちょっと、赤葦君!?速いよ!』
赤「うるさいです。黙ってて下さい。」

…機嫌が悪いみたい。
私何かしたのかな?

『何でそんな怒ってるのっ!?』

すると赤葦君は止まってこちらを振り返った。

赤「…知りたいですか? 」
『うん。だって分かんないよ…』

おもわず目に涙を溜める。
すると赤葦君が頭を撫でながら

赤「分かりました。明日言いますね。」
『うん…』

そう言って赤葦君と別れた。


明日何を聞かされるんだろう。
/ 19ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp