第9章 チームTAKOSで5人の夜
-Sepia-
今日は俺ん家で実況を撮った。深夜まで掛かったから今日はみんなを泊める。
アブ「あぁ、ベット…ベットで寝たい」
つわ「俺も…」
セピ「だめ、ここ俺ん家だもん」
酒が回りもう爆睡しているコジマさんを他所に俺たちも順々に眠りについた。
セピ「…!」
鍵を開ける音で目が覚めた俺。時計を見れば明け方5時、もう薄明るくなってる。
セピ「あれ…どしたの…」
意識がはっきりとしないまま、家に来た真弓に尋ねる。あ、ちなみにガールフレンドです。はい。
『…下着取りに来たの』
こそこそって喋ってこの(男達が爆睡している)状況を察してくれたらしい。
セピ「仕事終わり…?」
『…うん』
セピ「おつかれさま…」
『…どうも、いいなぁ私も早く帰って寝たい』
ん?…その言葉、聞き逃しませんよ?