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厄介な天帝さん

第7章 7話


私「さつきちゃん、泣かないで。」

横の女の子は涙が止まらず時々しゃくりあげて泣いていた。

私「きっと赤司がどうにかしてくれるよ、私からもお願いしてみる。」

桃井「そうだよね、赤司くんがこのまま何も言わずほっとくなんて。ごめんね、かえでちゃん」

私「ううん。気にしないで、また相談しにおいでよ。」

桃井「ありがとー!!かえでちゃんも部活頑張ってねー!!」

この時私は彼らに何が起こっていたのか、そして何が起こるのか全然気づきもしなかった。
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