第6章 出会った花と別れた蕾
ザザザザザザ!!!!
虚「斬魄刀なしでここまで やれるのか小僧。
殺すには惜しいのう。」
あれから桜は手を出さなかった。
海燕の誇りを守るために。
海「はっ てめぇなんて鬼道があれば楽勝なんだよ。」
すると虚の声のトーンが変わる。
虚「そうか そこまでなめられては仕方がない。
1日に2回も使いたくなかったがの!!!」
グパン!!!!!!
ギュォォォォォォォォ!!!!!!
ダンッ!!!
「............か い え ん?」
虚の触手が海燕に伸びてみるみるうちに
海燕の中に消えていく。
ガシャン!!!
虚の仮面が地面に落ちる。
そして............
虚海「よんだか?小娘.........。」