• テキストサイズ

Flower story 《 BLEACH 》

第5章 将来の花と太陽




「キャア!!!」


噛まれる!!!

桜はそう思った。

そして目をつぶろうとした時だった。


コ「キィィィィ!!!!」


ビュォォォォォ!!!!

............ピキン!


「...え?」


桜の目の前の虚は凍っていた。


「...コハク?」


コ「キィ♪」


そう。

今のはコハクの吐き出した息が吹雪のように冷たくて。

それで虚は凍った。

コハクの口からは吹雪がふいた。


「...すごい。」


コ「キィ?」


「ありがとう コハク!!!」


そしてまた頭をくっつける。


『そう言ってもらえて嬉しい。
もしかしたら嫌われるかと思って...。』


「そんなわけないじゃん!!
コハクのおかげで助かった!!!」


『他にもいろいろできるんだ。
結構 戦闘でも役に立つでしょ?』


「うんっ!!コハクすごい!!
また これからもよろしくね?」


『あたりまえ。』


「コハク大好き!!!」


桜の相棒の新たな能力が発見された。


/ 363ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp