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Follow your heart.

第2章 目覚め






この扉を、どれだけ静かに開けれるか。
それで、今からの未来が決まる。

ここさえ切り抜ければあとは、鞄を持って何事もなかったように仕事へ向かえばいい。

私の頭の中はもはやスパイになったようなそんな気分。



いざっ!!!




扉を開けようと手をかけると...






ガラッ。




まだ手を伸ばしたところで勝手に扉が開いた。



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