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黒子のバスケ~美女と悪女~
第7章 第四章
赤司side~
朝向かったら、飛鳥が走っていってしまいました。僕に見向きもせずに。
気づかなかったのか…
だとすれば困る。
僕が初めて恋に落ちた人だから。
最初に、
笑顔で笑いかけてくれたんだ。
ちょうど、桃井を見つけた。
飛鳥がどこにいるのかわかるかもしれないと、きいてみた。
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