第7章 第四章
…巡り会いも結局運命で 全ては筋書き通りだって。
都合良く考えられたら 寂しくはないのかな…
弾き出した答えの全てが 一つ二つ矛盾を伴って
向こう側へと続く道を消し去ってゆく
いつか君に捧げた歌 今じゃ哀しいだけの愛の歌。
風に吹かれ飛んでゆけ 僕らが出会えたあの夏の日まで…
過去も未来も無くなれば 僕も自由に飛び立てるかな。
感情一つ消せるのなら 「好き」を消せば楽になれるかな。
君の耳を、目を、心を 通り抜けたモノ全てを
いつか知ることが出来たら 次はちゃんと君を愛せるかな………」 ←【calc】より、引用させていただきました!!
ガチャっ
「あれ?」
これはまずいか!?
いや、あの二人なら大丈夫かな!!