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黒子のバスケ~美女と悪女~

第7章 第四章


―信じるのは…もう、やめる…―



「すれ違いは結局運命で  全ては筋書き通りだって。
悲しみを紛らわせるほど僕は強くないから…




はじき出した答えの全てが  ひとつ二つ犠牲を伴って。
またまた一歩踏み出す勇気を奪い取ってゆく。



いつか君にささげた歌  今じゃ悲しいだけの愛の歌。   
風に吹かれ飛んでゆけ  僕らが出会えたあの夏の日まで…

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