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黒子のバスケ~美女と悪女~
第7章 第四章
in屋上
なんか、教室を出るとき「にげんのかよっ!!」って、聞こえたけど。
結局は出ていけって言うんだから。同じじゃん…
てか、制服びしょ濡れ。髪も濡れたままで気持ち悪い。
実はかつらなんだよね。
それにしても。
「やっぱここは落ち着くなー」
別に誰もいないしはずしちゃおー!
パカッ←かつらはずすおと
みんなは、来たばっかのあいつを信じた。
結局、‘偽り’だった、
ならば、私はもう、誰も信じない。(赤桃以外)、
私の時は。
止まった…――――――――――――――――
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