第6章 真選組
沖)下に待機してて良かったですねィ。
土)あぁ。万事屋にいるとは思わなかったが。
とらえられた私はパトカーに乗っている。
沖)ところで雪さん。何でそんなに城に戻りたくないんですかィ?
沖田さんと呼ばれる人が話しかけてきた。
雪)…それは。
言えるわけがない。私の秘密。
土)…。そういえばこの前の怪我はもう大丈夫なのか。
雪)…?あ、あぁ。もう大丈夫です。
沖)2日前なのにもう大丈夫なんですかィ?
雪)はい。…あの、もうお城に向かっているんですか?
土)ん?いや一回屯所に戻る。
雪)そうですか。
良かった。お城に戻るとそよちゃんに会わなければいけない。会ったらお別れが辛くなる。
土)ほら。着いたぞ。
まもなく真選組屯所についた。