第5章 万事屋
〜 IN 万事屋 〜
銀)じゃあそろそろ夜飯にするか。
新)そうですね。今日の晩御飯の担当は…。
…神楽ちゃん。。。
新八さんが困った顔をしている。
神)よし!私に任せるネ‼︎雪が食べたことない卵かけ御飯を食べさせてやるアル。
神楽ちゃんは腕まくりをして気合いが入っている。
銀)昨日も一昨日もだったじゃねぇか‼︎
新)そうだよ神楽ちゃん。卵かけ御飯はたまに食べるから美味しいんだよ。
そうこう三人で話ているうちに誰が晩御飯を作るか揉め始めた。
雪)……
ただ泊めてもらうのも悪いし。
雪)あの‼︎よかったら私が作りましょうか?
新)無理しないでください。雪さんは寝てて下さい。
雪)もう本当に体は大丈夫なので!
よかったら神楽ちゃん一緒に作らないかな?
私は神楽ちゃんに視線を向ける。
神)作るアル‼︎男子は待ってればいいネ。
すると銀さんと新八さんは渋々納得した。