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雪華の少女【銀魂】

第4章 行方


〜同時刻 雪〜

雪)はぁ焦ったぁー…《そよちゃん顔広過ぎ。あんな所にまで探しにくるなんて。》

雪は万事屋にそよ姫が入ってくるとわかった瞬間窓から外に出た。

そこからしばらく走って大通りに出た。


大通りには真選組が捜査網をはっている。

雪)こんなに広く張ってるなんて…

雪は路地裏に入り身を隠した。そして少し真選組の様子を見ることにした。

土方)あぁーあ。上は何考えてるんだ!娘一人にこんな人手さく意味あるか?

沖田)お上の命なら仕方ないですぜ。

土方と沖田が話していると向こうから近藤が寄ってきた。

近藤)トシ、総悟そっちはどうだ?

土)ダメだ。どこにもいやしねぇ。

沖)どこにいるんですかねぇ。

近)そうゆう年頃なんじゃねぇのか?

3人は疲れた様子で話している。

雪はその3人の会話に集中して後ろから何者かが忍び寄ってくることに気づかなかった。


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