第8章 フルシィア城とヒリュウ
『ここが、フルシィア城…』
『そうだ、ここには多くの住民が捕らわれている…俺の家族も…』
『鹿尾菜さん…』
『まずは、あそこにいる門番を倒すか』
『そうだな』
「ぬー!ここから先は通しませんぞ」
【門番A,Bが現れた】
未桜の攻撃
未桜は魔法を唱えた
兵士Aに10のダメージ
赤灯の攻撃
赤灯はファイヤーソードを唱えた
兵士交互に110のダメージ
『なかなか倒れないないな』
『そうね…』
『こういう時は俺に任せろ』
『鹿尾菜さん?』
『ふー!』
『あれ?兵士達が豚を追いかけて行った』
『あいつらには俺たちの厳格を見せてるのさ』
『へー!鹿尾菜さん厳格使えるの?』
『ああ、そうだ』
『凄いね!』
『いや、大したことでは無い』
『とにかく城の中に入れるわね!』
『だな!楽しみだな!』
こうして俺らは無事城の中に入った
【一方、ヒリュウ達は】
「もう!あの門番の役立たず…」
「あの、ヒリュウ様?」
「あら、寧音どうしたのかしら?」
「あの人たちをやれば良いのですか?」
「ええ、そうよ!あいつ等を殺しなさい」
「……はい」
(バタン
「フフフ、寧音は強いから絶対勝てないわ…見てなさい、人間ども」