第4章 愛祈り街はいずこに?
「じゃあ勝負だ!」
BUTA☆MARUが現れた
BUTA☆MARUは突進して来た
スッ
『ぐはっ!』
赤灯は由真を盾に使った
由真は25のダメージ
『こいつ強すぎる!』
『何、人を盾にしてんだ!』
『豚に当たったら痛いわね…脂肪の塊ですもの…』
『い、いや違う…豚の体は殆ど筋肉だ…』
『な、何ですって!?あんな汚い豚が!?』
『それに豚は綺麗好きだ…』
『な、何だと…』
「おいおいー!聞こえネーなゴラ」
『とにかく美味しく料理させるか!』
『って!何二人ともコックの服着用してるんだよ!?』
『えーだって美味しそうじゃん…ジュルリ』
『そうよ!美味しそうよ!』
『あのな…』
『姉御!豚を捕まえてきゃしたぜ!』
『良くやったわ』
『ちょ!?豚!豚丸が可愛そう過ぎる!』
「離せ!まだ死にたくない!」
『でもさ…もう鉄板に落とすだけだよ?』
『止めてやれ!』
(ツルッ
『あっ!手が滑っちゃったわ!テヘペロ』
『いやいや!テヘペロじゃねーよ!?可哀想だ』
「アチアチ!尻がぁぁぁ、お前らよく覚えておけよ!」
そう言って逃げていった
『案外楽勝だったなー!』
『そうね!』
『いやいや…』
こうして赤灯達は豚丸を退けることが出来た
次はどんな戦いかな?