第3章 クリスタル街で
【一方、カネムーン逹は】
(カネムーン)「ちっ…役立たずめが」
(兵士1)「カネムーン様どういたしますか?」
(カネムーン)「とにかく私の所に奴らを近づかせるな!」
(兵士1)「分かりました』」
(バタン
(カネムーン)しかし、あんなクズ共に任せてもすぐやられるに決まってる、さてどうするか…
『なに考えてるの?』
「いや、悩み事をな…って」
「うぁぁぁぁ!?何故貴様らが!」
『あー兵士とかね、すぐやられたよ?』
「早すぎる!!まだ兵士が出てから2秒しかたってない!」
『まあ、とにかく…クリスタル街の人達を返して貰いますよ!』
「ふw出来るかな…っておい!私の宝を触るなぁぁぁ」
『へー、カネムーンさんって本当に金とか宝石が好きなのね』
『何かすごーい』
『赤灯逹…色んな物触ってるし…』
「グァァァ触るな!」
カネムーンの攻撃
赤灯とかは集中して攻撃は効いて居なかった
「な、何だと…」
『ほーら!カネムーンさんもこれ!飲みましょうよ!』
「これは!高級と言われるワイン
Romanée-conti 1945じゃないか!どこで貰ったんだ!?」
『まあ、知り合いに?』
「わざわざ届けに来てくれたのかいい奴らだな」
『さあ、飲んで飲んで』
「いただきます」
(ゴクゴク
「グァァァ!これは…」
『悪いがそれは毒入りの普通のワインだ』
「な、何だと…」
『普通のワインを高級ワインって言うなんてよほどの人だな』
「私は…まだ…死ぬ訳には…」
(バタン
【赤灯達の勝利】
『でも、この攻撃にまんまと引っかかったわね』
『だな!』
『よく、思いついたよね』
『うん!』
『さて、人を助けるか』
『そうだな』
こうして赤灯達はクリスタル街の人達を助けた