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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿


プリントを持って蔵に行き鍵を開ける。


皆んなが来る前に国語以外の問題を解いて行く。プリント1枚だから簡単に解いて行くと、龍太がプリントを持って来た。敦が来たから早速始めた


敦 龍太に
「この公式を当てはめて、こうしてあげると解けます。」


敦 藍に
「この文章は、いいですか?ここを指すんですよ!こっちの文章はこれを指すんです。」


敦 龍太に
「さっきの公式を当てはめて、わってからかけるんです。解りますか?」


…健二がプリントを持って来た


健二
「お邪魔します。死に来ました(笑)!」


敦 健二に
「この気候はここの地帯をいいます!ここの下はこの部分をいいます!」


敦 藍に
「こっちの文章はあっちのここを言ってますので、これになるんですよ!」


敦 龍太に
「違うあっちの公式を当てはめて、上下逆にしてから計算します」


敦 健二に
「この山脈は、ここになるからこうです!」

……敦が……豹変した……


敦 藍に
「☆#%○#%#*○☆♪」


敦 龍太に
「%#*○☆#%○#☆♪」


敦 健二に
「☆#%○#%#*○☆♪」


……3人は宿題が無事に終わった。龍太と健二は帰って行った


うちと敦は蔵を閉めて自宅に帰る。玄関を開けて



「ただいま帰りました!」


敦は部屋に戻り、藍は居間に行きオカンを探す。キッチンにも居ない。爺さんの部屋に行きドアを叩くが返事がない。爺さんの部屋に入るとテーブルにオカンと旅行に行って来ると書いてある。当分の食費が置いてある……にしても金額が多過ぎる!心配になり、親父に自宅から電話をする



「親父!うちやオカンが旅行に行ったけど、どこに行ったの?えっ!親父、それはアカンやろ、オカンに言わなぁ!えっ?!それは無いやろ……うん、判った!まあ、任し、また、連絡する。


電話を切り、敦の部屋に行く。ドアを叩き、中から敦の声がする。ドアが開き



「藍さん、どうしたんですか?」



「敦、携帯貸して!」



「ちょっと、待って下さい……(部屋から携帯を持って来て)…どうぞ!」



「…あっ!オッさん?うちや、そうや!今から車で迎えに行かせるから、それに乗って!えっ?ええから、迎えに行かせるから乗れ言うとんのや!ボケぇ、一大事やねん!判った、待っとるで!」


敦に携帯を返す
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