第3章 GW合宿
龍太は涙目!で起きた!健二はカレーの匂いで起きた
健二
「カレーの匂いがする!飯だ!体は痛くてもメシは別(鼻)!」
藍
「カツカレーがうちを呼んでいる!顔洗ってサッパリしてメシ食うで!」
龍太
「食べれないかも?て言って無かった??」
藍
「あれ?龍太はカツは要らんの?うちが龍太の分を食べて あ・げ・る❤︎」
……話しながら、顔を洗って食事処に行く。ご飯を盛り、カツをのせてカレーをかける!賞品カツ2枚を受け取り、席に着く
賞品のカツは切れていたので、4人で分ける
藍
「敦はリタイヤしたから、奴隷は決定や!お姫様になるで!(悪)」ニコニコさん!
健二
「ゲームは何かね?ゲームは負けないぞ(気)」
昼食を食べ終わり、部屋に戻り道衣に着替え民宿の庭に出て待機。民宿から先生達か出て来て
先生
「全員揃っているか?これから体育館に移動し練習をする。見学するものは、きちんと技を見て修得するように!」
体育館に移動する。2人ペアになり、柔軟運動から始まり、正面打ち、横面打ち突き、片手取り、諸手取り、両手取り、後ろ両手取りをかけたり、かけられたりする
藍
「痛い!あっ、いっ、あっ、あ〜」
龍太
「はっ、ハァ、うっ、ハァ、ダメ」
藍
「もう少し、優しくして…アカン」
龍太
「今日はダメだよ!無理」
藍
「もう少し、あっ、そこはダメ」
龍太
「これからだろ!これか」
……全員が聞き耳を立てている。脚が痛くて思うように動かない!2人は痛みを堪えながら、技をかけたりしている
……彼方から、此方から呻き声が聞こえる。みんな足腰が痛く、顔の表情が厳しい
……先生達が話しをして、無理に練習をすると怪我をしてしまうと判断して、民宿でゲームをする事になった
体育館から民宿に移動して、民宿の広場でババ抜きトーナメントを行う。勝った人は秘密の賞品が当たる
ジャンケンして負けた人から、1班、2班、3班、4班に振り分けて、五人組を作りババ抜きをして、勝った1班から4班の勝者、4人がババ抜きをして勝者を決める
敦は1班、健二は2班、龍太は3班、藍は4班に分かれた。jokerを入れたトランプは先生が配る。1班から4班まで配られるのを待って、スタート
……暫くして