第8章 風紀委員は……
龍太
「昔から変わらないな〜♪可愛い寝顔!藍、起きて!走りに行くよ!藍…」
藍、目を擦りながら起きる
藍
「…お早うさん!着替えるな!」
藍、半分寝ぼけて、龍太の前で着替え始める
龍太
「……目の前で着替え始めてるよ!寝ぼけてるな!(笑)」
龍太、藍の着替えを手伝ってTシャツを着せる
龍太
「全く…ほら、顔を洗いに行くよ!」
龍太、藍の手を引いて顔を洗いに行く
藍
「……やっと、目が覚めた!サンタモニカビーチまで走りに行きたいな〜♪」
龍太
「健二を起こして来るから玄関で待っててよ!」
藍
「タオルを被って〜♪日除けな帽子やねん♪」
校長
「おはよう!今日は私も走りますよ!(笑)」
I藍
「真ちゃん!お早うさん!あっ、帽子や!うちに貸して〜♪うちも帽子を被りたいんよ!」
校長
「朝から真ちゃんは止めて下さいよ!帽子は貸してあげませんよ!タオルを被っていれば良いんです!(笑)」
健二
「おはようございます!藍、部屋に帽子を忘れてたぞ!」
藍
「持つべきものは友やな〜♪真ちゃんはべェ〜だ!」
龍太
「校長まで名前になったの?」
藍
「校長は優しいもんやろ!真ちゃんはうちにチョイ意地悪なんや!」
神田千秋
「校長のチョイ意地悪は気に入ってる証拠だよ♪気に入らないと無視ばかりするからね♪」
藍
「真ちゃんはチョイ意地悪おじさんか?」
神田千秋
「今日はこの後は、部屋に籠るからロングなランニングにしよう!サンタモニカビーチまで走って戻って来るよ!」
5人でサンタモニカビーチまで走って行く
藍、走りながら久しぶりに拳を出しながら走る
シュ、シュ、シュ!
シュ、シュ、シュ!
藍
「腕の筋肉が落ちて来た…ショックやな!」
龍太
「後で手合わせをしてやるよ!夜には腹筋と腕立て伏せだな!」
藍
「そうやな!お願いするな!」
神田千秋
「学校に道場があるから、学校で勉強にしますか?お昼は…パンをサンドイッチにして持って行きましょう!」
校長
「美味しいサンドイッチにして下さいね!」
藍
「美味しいサンドイッチ♪卵たっぷりなハムサンドがええな〜♪」
健二
「トマトにハムも良いよな〜♪」
龍太
「ツナにキュウリが良いよ!」
神田千秋
「シンプルが一番です!」