第3章 GW合宿
藍、下り切りゴールに向かって走る。民宿が見えて、先生が待っている。先生達はお茶を飲んでいる。
藍
「ゴール!やったで 1番〜♪」
続いて龍太が到着、遅れて大空さんが到着した。息が上がっている3人
「ハァ、ハァ、ハァ、ハッー、ハァ…疲れた。」
全員戻るまで休憩。タオルで汗を拭きながら水を飲んで息を整える。次々とゴールしてくる。敦と健二もゴールした
敦
「ハァ、ハァ、ハァ…キツイとは…ハァ、聞いてましたが、本当にキツイ!」
健二
「ハァ、ハァ、柔道着よりもハァ、ハァ、袴は走りにくい…ハァー。」
藍
「1番風呂!はうちのもの〜♪龍太に貸しイチや!」
龍太
「借りイチだからな!明日は返す!」
??敦、健二は意味が分からない?
龍太
「毎年、2人で競って勝ったらご褒美を半分にするんだよ!1番風呂を一緒に入ったり、大盛りフライを半分にしたり、スルメイカを半分にしたり、負けたら借りになる。借りは3回まで、勝てば貸しになる!簡単なルールを幼稚園からやってる!」
敦、健二
「「一緒にお風呂?(照)」」
藍
「そや!今日は龍太と1番風呂や!敦と健二にも貸イチするか?参加したら、抜けられんよ!貸し3回以上になったら、1日奴隷になるんや!殿様、姫様になってこき使う!最高や!」
龍太
「篠原さんと健二はやめた方がいいよ!1日奴隷が堪えられないよ!藍の我が儘はマジでヤバイ!」
……そう言われると参加したくなって来る敦と健二
敦
「オレは参加するよ。楽しそう!」
健二
「オレも参加する!」
話をしている間に、全員ゴール。先生が点呼をして、民宿に帰る。民宿前で入浴の仕方を説明
先生
「今日のご褒美、1番風呂は30分!その後は部屋ごとに入浴、夕飯は7時から以上!解散!」
……4人で部屋に行き
敦
「マラソンの後に階段はツライ、脚がガクガクする!シップ持って来れば良かった。」
龍太
「藍、3人で向こう向くから着替えな!篠原さん風呂に入ったらエアーサロンパス貸しますから、一先ず着替えて風呂に行きますよ!藍、着替え終わった?」
藍
「おおきに!着替えたから早う!風呂行こう!」
3人の着替えを待っている間に、風呂の準備をする
健二
「風呂入るのにドキドキする❤︎鼻血出ちゃうかも!」
4人で風呂に行く……