第8章 風紀委員は……
藍、身体を拭いて、皆んなの部屋に戻る
藍
「出たで〜♪お次の方は?」
龍太
「3人で入って来るよ!」
省吾
「覗いてもいいよ♪(笑)」
藍
「覗かへんよ!早う入って来なはれ!」
3人でシャワー浴びに行く
藍、スーツケースから明日のランニングの準備をすると、スーツケースのポケットから写真が1枚落ちる。拾い上げて見ると
藍
「智明の奴やな!自分の写真を入れよった!(笑) 男前に写ってるやんな!しゃあないからノートに挟んどいたる!(笑)」
藍、ノートに挟み、微笑む
校長
「そろそろ、食事になりますよ!行きますか?」
藍
「待ってた言葉やん♪」
校長
「そんなに足を出して、寒く無いんですか?」
藍
「食べたら寝るだけやん♪大丈夫や!」
校長、藍、ダイニングに行く
神田千秋
「もう直ぐ、4人も風呂から出て来るから!声をかけてあるから安心してね!」
校長
「助かるよ!」
藍、料理を見て、ビックリする…マッシュポテト山盛りにパン、グリーンピースの山盛り、ポークチョップ!デザートは怪しいピンク色のデカイケーキ
龍太、省吾、健二がシャワー浴びてダイニングに来る
龍太
「お待たせしました!遅れてすいません!」
神田千秋
「さて、食べようか!(笑)」
神様に祈りを捧げてから食べる。4人も真似をして食べる
藍
「……。」
藍、グリーンピースの山盛りはどないして、食うんや!肉を切って一緒に食うしかないんか?うち、グリーンピースは余り好きや無いんやけど…しゃあない!マッシュポテトを食べてグリーンピースを食べるか!
龍太
「……。」
龍太、ピンクのデカイケーキは…何味なんだ?怪しい色だぞ!しかし、やっぱり…ご飯じゃないな!パンだからしょうがないけど…グリーンピースは山盛り過ぎるぞ!
4人で黙々と食べて行く
藍、ポークチョップを切って、グリーンピースと一緒に食べて行く
神田千秋
「お味は合うかな?(笑)まあ、慣れるまではちょっと時間がかかるかもね!」
藍
「グリーンピースは何時も山盛りなんか?」
神田千秋
「まあ、こっちでは当たり前かな!(笑)キャロットかグリーンピース、コーンかな!(笑)牛乳を買って置いたから飲んでね!(笑)」
校長
「良かったですね!」