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腐蝕女子【R18】

第3章 GW合宿


月曜日……。学校に行き

授業終了後 帰る前に


先生
「今週、木曜日と金曜日にテストする!5教科全部!50点以下はゴールデンウィークに補習をするから、予定のあるやつは、きちんと勉強してテストに挑め!」


生徒
「起立!礼、さようなら!」


藍、理科はOKやろ、数学OK!社会OK…。英語、まだ簡単だからOK!……問題は国語か……日本人だけど、国語はいかん!


龍太は藍の鞄を持ち、手を繋いで下駄箱に歩いている。考えている間や集中している時は聞く耳持たず…幼馴染みだから良くわかる


車に乗ってからようやく、藍が気づく



「龍太はテスト、50点以上イケそうか?」


龍太
「多分ね!ちょっと、数学がヤバいかな?省吾は頭がいいから大丈夫として、健二はヤバイだろうね!」



「省吾達にも、家庭教師がおるやん!家庭教師に任せればいいやん!問題はうちらや!」


運転席しながら聞いていた敦



「藍さん、オレの役目を聞いていますよね。今日から頑張りましょうね!」



「頑張りたくないで、合気道の合宿があるからな〜頑張らないといかんかな?」



「今日を入れて3日間、頭の中を鍛えてあげますね。」


自宅に着き、そのまま3人で蔵に行き1階でうちは国語、龍太は数学を出して勉強を始めた


敦 龍太に
「この公式を当てはめて、こうしてあげると解けます。」


敦 藍に
「ここは、こちらの事を指してますから、こちらになります。」


敦 龍太に
「まずは公式を覚えて、この数字とこれをかけてあげると解けます。」


敦 藍に
「これは、ここを言っているので、あっちを示します。」


……教え方が上手やね!解りやすいわ!でも、なんでこっちがあっちをさすねん!こっちはこっちでええやん!



「藍さん、ちゃんと聞いてますか?明日は自宅テストしますよ!理解して下さいね。」


敦 龍太に
「次に、この公式を使って、これをわって、かけると出ます。」


敦 藍に
「この文章はこの意味になりますから、こちらを指してます。」


……長い勉強が終わり、気が付いたらご飯も食べずに、10時を回っていた


龍太と別れて、敦とご飯を食べて風呂に入り一日が終わった


藍、夜中にうなされる……ゔん!ゔ〜ん。


こっちがあっちであっちがここ!苦しい……
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