第7章 鍵の中身は……
智明、家に帰ると、部屋に電気がついていない。藍が居ない証拠だ。寝室に行き着替えて風呂に入り、シャワー浴びてキッチンに行き、冷蔵庫からビールを出して飲む。一人だと料理する気になれず、スコッチを出してテーブルで飲み始める
藍、掃除が終わるとお腹が減ったので、ご飯をコンビニに買い物に行く、お握りを2個と味噌汁と朝食のスパゲッティを買って輝の部屋に入っり、キッチンでお湯を沸かして味噌汁を作る
テーブルでお握りを食べて、味噌汁を飲んで流し込む。食べて終えて、ゴミを片付けてゴミを出しにダストスペースに行き、ゴミを分別してして捨てる…
藍、急いで輝の部屋に入って、テーブルの上にあるスパゲッティを持ち、電気を消して智明の部屋に戻る。リビングに行き、智明に
藍
「お土産や!」
コンビニのスパゲッティを渡すと、部屋に戻りパソコンの電源を入れて立ち上げる。立ち上がると、検索をする
藍
「あっ!これか、ちゃうな、これや!ヤッパリや!」
履歴一覧から息子が消えた山の名前を見ると同じだった。後はあの家に入り、爺さんの家を見て…
藍、リビングに行き、キッチンからビールを出して飲む。智明の前に座り
藍
「土日にお泊まりデートせえへん!」
智明
「…なんか?企んでるから…ヤダ!」
藍
「そんな事言わんとな!お泊まりデートやで〜♪」
智明
「どうせ、秋田に行くんだろう!ヤダ!けど…(笑) 藍を堪能させてくれるならいいよ!」
藍
「ええで、堪能してや!決まりな!(笑)」
智明
「大阪から出るからだろう!しょうがないから付き合ってやる!貸しだぞ!全く、オレも甘いわ!(笑)」
藍
「おおきにな!これで後は秋田に行くだけや!」
智明
「探偵ごっこはコレッキリ!明日は学校に行けよ!あと、スーツを出しとけよ、ワイシャツもな!」
藍
「智明、大好きや!(笑)」
智明
「はい、はい、ハァー!寝るぞ!」
藍
「ぎょうさん寝たから眠く無いから、勉強してから寝るわ!」
智明、片付けて、藍を抱き上げて
智明
「問答無用だ!寝るぞ!」
寝室に行き、ベットに藍を降ろし藍の唇を奪う。歯列を掻き分けて、舌を入れて絡め取り吸う
智明、藍のファスナーを降ろして
「パチンッ!」
舌を絡めながら、藍を追い立てる。