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腐蝕女子【R18】

第5章 僕らは奴隷探偵団


CDラジカセにCDを入れてヒップホップのダンス練習をする


山田
「音楽を聴いて、こうして回りしゃがんで回ってジャンプ、続けて横にステップ踏みながら、半回転…」


5人で踊る姿を智明は笑って見ている


山田
「貴方は酷いですね、リズム感が皆無ですね!」


敦の前に行き教えるがステップがズレるので敦は見学!練習してマスターしたので山田にお礼を言い、帰った


5人で黒のスエットに着替えてキャップを被り、首に太いアクセサリーをつけて完成


藍、蔵に小型カメラ、小型無線機、スプレー、爆竹15連を幾つか持ち、ガムテープなどを準備して健二に持たせる


CDラジカセは龍太に持たせ車で柳田組まで二手に分かれて移動する


車の中で……


智明
「無理はするなよ!」



「大丈夫や、慎重にやるからな!」


龍太
「もしかして、柳田組に乗り込むの?」



「当たり前やん!」


龍太
「聞いてないよ!」



「奴隷に説明は要らんからな!うちが言った事すればイイんや!当たり前やん!」


…柳田組の近くまで来て、車を降りる。敦達はパーキングに車を停めに行く



「智明、おおきにな!今週はうちも忙しいからまたな!」


智明
「連絡するよ!じゃあな!」


…智明は車を走らせ帰って行った


藍達は柳田組の隣ビルの屋上に行き準備をする



「健二はうちらが踊っている間に柳田組の屋上に行き、事務所の通風口にこれを仕掛けて戻る!戻ったら龍太がカメラを設置しに行く、ここから見ると窓が開いてるから慎重に入って行くんや!マスクしてな!捕まったら笛を吹き!敦はヨウヨウ言ってな!開始や」


ビルの屋上で大音量でダンスが始まる……ダンスをする人、動く人に分かれて任務遂行


敦は音楽に合わせて、ちょっとズレるがヨウヨウ言ってる。藍は笑いながらダンスを楽しむ!健二が帰って来て、龍太が次に行く…


藍、健二、省吾はダンスを楽しみながら龍太の帰りを待つ…何とか帰って来た…ちょうど、柳田組に車が止まったので音楽を止めて撤収…ひとまずは任務完了


パーキングに行き車に乗り込み帰る



「今日から皆んなはうちに泊まるんやで〜♪」


龍太は知っているので何も言わない…


健二
「支度して行くよ!」



「1週間分準備してきてな!」
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