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腐蝕女子【R18】

第4章 親父の浮気



「組員はアカンな!組員は抗争になるから一般人がええよ!まあ、捕まらない程度にする予定や!しかし、味噌汁美味いな!」


ご飯を食べながら話す


智明
「藍、タクシー使うのか?今はタクシーも足が付くぞ!ドライブレコーダーが付いてるからな!明日、現地に行くんだろ!現地まで乗せてやるよ!現地で捨てるからな!」



「おおきにな!タクシーのドライブレコーダーは気がつかなかった…不覚や頭の中を交換して…」


智明
「だってオレ、T大卒業だもんね〜♪」



「敦と同じやん!だからか…Sブリが(泣)」


智明に頬っぺたを抓られる


智明
「早く食え!」


食事を終えて2人で片付けて、お天気が良いので布団を干したり掃除をする。



「智明はお客さんだから、50畳の部屋にホカホカな布団敷くで!」


智明
「藍と同じ部屋にして!1人はヤダ、罰ゲームか!」



「あははっ!しゃあない、特別やで!」


藍の部屋に布団を運んで敷く


智明
「藍の蔵が見たい、1度も見た事が無いから見せて欲しい!」



「あれ?そうやったけ?普通の蔵やで〜♪」


藍、鍵を取り出し、智明と蔵に行き蔵を開けて電気をつける


智明
「蔵の中とは思えないな!アジアン風?和風?いいね〜お洒落だ!」



「ここはうちの秘密基地や!色々なもん作ったり、作戦会議したりするんや!楽しいで(笑)」


智明、二階に上がって行く…


智明
「これは?」



「見たままやん!カメラを潰すスプレーに爆薬、小型カメラに小型無線機、タバコの盗聴カメラ…まあ、色々や!潰すアイテム満載!後は飯山の息子がいれば…バッチリや!」


智明
「敵にしたら怖いね〜♪仲間で良かったよ(笑)」


蔵を閉めて自宅に戻り、藍は風呂に行きお湯を出し浴衣と歯ブラシを出して置く


藍は居間に行き、キッチンを覗くと智明はキッチンでパスタを作っている。


出来上がり居間に2人で運び、冷蔵庫からビール取り出す


智明
「今日はキノコのスープパスタにシーザーサラダ!」



「ホンマにおおきにな!さて、食べるで」


智明、藍
「「頂きます!」」


ビールを飲みながらご飯を食べて、それぞれに風呂に入って藍の部屋に寝るはずが…


智明
「何で押し入れで寝るんだ(怒)!」


無理やり一緒に寝かされる…
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