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【REBORN!】最初で最後の恋人

第9章 お泊り!?




ツナ「ここだよ・・///」

『お邪魔します・・・。』

そういえば男の人の部屋に入るのって
初めてだな・・・なんかちょっと緊張する・・。

ツナ君も緊張しているのか2人で
立ったまま沈黙していた・・。
すると・・・

ツナ「あ!そうだ。
   布団借りてくるからゆっくり
   しといて。」

『あ、ありがとう・・。』

それから少ししてツナ君が戻ってきた。

『おかえりなさい。』

ツナ「うん、ただいま。」

ツナ君は帰ってきてすぐに布団を
敷きはじめる・・。

ツナ「俺こっちの布団で寝るから、
   妃莉ちゃんはベッド使って。」

『そんな悪いよー。私が布団で寝るよ。』

ツナ「いいのいいの。妃莉ちゃんは
   女の子なんだから腰でも痛めたら
   大変でしょ?」

『そんなこと言ったらツナ君だって
 毎日修行で疲れてるんだから!』

ツナ「1日くらいベッドで寝なくたって
   大丈夫だよ。だから、妃莉ちゃんは
   ベッド使って。」

『私だって1日くらい平気だよ。』

そんなこと言い合って・・

ツナ「はぁ・・・はぁ・・・」

『はぁ・・はぁ・・』

途中から2人ともムキになっていて
息を切らしてしまった。

そんな状況に・・・

『っぷ・・・』

ツナ「っぷ・・・」

『・・・ぁははは!』

ツナ「あははっ!」

2人して笑い出していた。

『はははっ・・・
 それじゃあさ・・・』

ツナ「ん?なに?」

『一緒にベッドで寝よ?』

ツナ「え!?な、何言ってるの!?
   一緒に寝るなんて・・・///」

『ダメ・・・?』

ツナ「ダ、ダメじゃないけど・・・///」

『ホント?じゃあいいよね?
 ほら早くこっちきて!』

ツナ「え!?う、うわっ・・・!」

私が急にツナ君の腕を引っ張ったから
その勢いで私の上に被さるような
形になってしまった・・・。

ツナ「あ・・ご、ごめんっ!///」

『う、ううん。こっちこそ///』

私達はお互いに顔を赤くして
背を向ける・・・。
そのまま静かにしていたら
私は眠ってしまっていた・・・。


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