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【REBORN!】最初で最後の恋人

第8章 私の能力の価値


そしてスクアーロが去って行ったのを
確認すると・・・

ツナ「妃莉ちゃんの能力は確かに
   珍しくて、すごい能力だけど、
   まさか連れて行こうとするなんて・・・。」

獄寺「それにまた来るって言ってましたね・・・。
   それにもしかしたら、ほかの組織の
   奴らとかも妃莉の能力知ったら、
   連れ去ろうとするやつが
   来るかもしれないですね・・・」

山本「もし来たとしても、
   来るたび、何回でも追い返せば
   いい話なのな。」

獄寺「当たり前だ!何回でも追い返してやる!」

『みんな心配しすぎだよー。』

ツナ「妃莉ちゃん・・」

獄寺「お前は心配しなさすぎだ!
   ちょっとはテメェの能力の
   価値を考えろっ!」

『私の能力の価値・・・?』

ツナ「そうだよ。妃莉ちゃんの
   能力はすごい能力なんだよ?
   たぶん世界中で妃莉ちゃん1人しか
   いないんじゃないかっていうくらい
   すごいんだよ?
   俺達も気づくのが遅すぎた。
   そんなにすごいならいつこういうことが
   おきてもおかしくなかったのに・・・。」

『ツナ君・・・。』

ツナ「これからはいつまたこんなことが
   起きてもいいように
   もっと妃莉ちゃんと一緒にいないと。」

獄寺「そうっすね。」

山本「もちろん俺も協力するのな!」

『みんなありがとう。』

それから私達は部屋に戻ることにした。
隼人君と武君の後ろに私とツナ君が
並んで歩いている。

『ツナ君、さっきはありがとう。』

ツナ「さっき?」

『うん。私のこと大切な人だって
 言ってもらえてすごく嬉しかった///』

ツナ「え?あ、いや・・ホントのことを
   言っただけだから・・・///」

私達はふたり揃って顔を赤くしながら
自分の部屋に帰るのだった。
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