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【REBORN!】最初で最後の恋人

第7章 私の成長速度


『そんなことできないっ!』

ツナ「ぇ・・・・?」

『だって早くもっともっと、みんなの
 力になりたいんだもん。
 たとえまた倒れることになったとしても
 わたしは・・』

”修行をする”私がそう言おうとした時には
ツナ君に抱きしめられていた。

ツナ「妃莉ちゃん、ホントに無理しないで!
   俺、心配なんだよ・・・。
   だからお願い・・・。」

ツナ君震えてる・・・。
そんなに私のこと心配してくれてるんだ・・・。

ツナ「それに俺だけじゃないよ?
   獄寺君や山本だってすごく
   心配してる。」

『ツナ君心配かけてごめんね・・・。』

私はツナ君の背中にそっと自分の手を
まわす・・・。

ツナ「妃莉ちゃん・・・」

『これからは自分のことも大事にする・・。』

ツナ「うん・・・」

『あ・・・そういえば私・・・』

ツナ「ん?どうかした?」

『うん・・・初めて男の子に
 抱きしめられたなと思って・・・』

ツナ「え!?あ、ごめんっ!」

そう言って離れようとするツナ君の
体を私はさらにギュッと抱きしめて
離れられないようにする。

ツナ「え?妃莉ちゃん?」

『謝らないで。私、ツナ君に
 抱きしめてもらえて嬉しいから。』

ツナ「そ、そう・・・?///」

『ツナ君、あったかいね・・?//』

ツナ「うん・・・///」

『もう少しこのままでいたいな・・//』

ツナ「わ、わかった・・///」

ツナ君華奢にみえるけど、
やっぱり修行してるから筋肉ついてて
男の人って感じだ・・・///

・・・って私なに考えてるんだろw
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