第6章 修行Start!
ツナ君達よりもしんどいかもしれない
修行・・・一体どんなのだろう・・・。
緊張してきた・・・。
リボーン「妃莉、お前に幻術をかける。」
『げ、幻術!?』
アニメとかでしか聞いたことない言葉に
私はびっくりした。
リボーン「そうだ!ボンゴレの暗殺部隊に
”ヴァリアー”って組織がある。
その中の”フラン”って奴に
幻術をかけてもらう。
もちろんお前にとって辛くしんどい
幻術だ。それに耐えれるように
なれれば合格ってとこだな。
一応ツナの守護者にも幻術使いは
いるが、フランってやつの方が
やってくれる確率は高いだろう。」
『そうなんだ。すごくしんどそうだけど頑張るっ!』
リボーン「あぁ。修行は明日からだ」
『分かった!』
私は不安はあったけどみんなの力になりたいという
気持ちで修行を頑張ろうと心に決めた。
-翌日-
今日から修行かぁ~
強くはなりたいけど、かなり不安だよ~。
私はリボーン君に修行すると言われた部屋の
前まで来ていた。
そして私は扉を開ける・・・。
〈ウィーン・・〉
扉が開く音に・・
リボーン「妃莉、来たか」
リボーン君がこちらを向く。
それに続いてリボーン君の横にいた
カエルの大きい帽子を被った男の子も
こちらを向く。
???「君が妃莉ですかー?」
『あ、はい。有栖妃莉です。よろしく。』
フラン「ミーはフランですー。話はここにいる
リボーンに聞きましたー。君、
面白い能力を持ってるらしいですねー。」
『え?』
私の能力って面白いの?
フラン「ホントだったらこんなめんどーなこと
断るんですけどー面白いこと
聞いちゃったんでー協力することに
しましたー。」
『あ、ありがとうございます。』