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アンバランスな恋模様Ⅱ

第9章 35日目






「たっ、だいまあ~!」




 玄関から凄い物音と、二宮くんの陽気な声が聞こえたので、慌ててリビングの扉を開けた。



「おかえりなさい!」
「あっ、ちゃん!ただいまあ!」
「う、わっ」


 お酒とタバコの匂いが染み付いた二宮くんがギュッと抱きつく。





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