• テキストサイズ

アンバランスな恋模様Ⅱ

第5章 31日目







次の日、目を開けるとやっぱり彼の姿は無くてため息が出る。



「…寂しいよ、二宮くん」



わかっているけれど、出てしまったため息。

何を言っているんだ私、そうだ、きっとまた彼の手紙があるはず。そんな気持ちで布団をめくり、急いでリビングへ向かった。








/ 141ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp