• テキストサイズ

ハイキュー!! -愛の形-

第18章 赤い月夜  [次の日]


~伊達工side~

「うぅ~・・・あったま痛ぇ・・・。」

と、頭を押さえる二口。

それを見た青根はすごく心配そうだった。

「・・・・・・・?」 

「あぁ・・大丈夫だ・・っつかお前の方が大丈夫か?」

「・・・・・・・・・・。」

「はぁ・・・ホントにお前はタフだな・・・あの後何回もやったのに・・・・」

というと、青根は真っ赤になった。

「あぁ~・・悪い悪い・・・。」

と、言うと二口は青根を撫でた。

「昨日は、ありがとな。」

と、言い歩き出す。


「・・・・・・・・・・・。」

二口は青根に何かを言われ立ち止まった。

立ち止まる二口に近づく青根

そして、青根は二口にキスをした。

「・・・・・・・・・・・・。」


その一言で、二口は真っ赤になった。

「・・・分かってるよ!!行くぞ!!」

と、二人は体育館へ向かった。






『お前の心も体も、誰のものでもない・・・俺のものだ』

/ 229ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp