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ハイキュー!! -愛の形-

第7章 観覧車で・・・したいです!!  [月島×山口]


遊園地の休憩所で休む二人。

「ちょっと、大丈夫」

と、ジュースを買ってきた月島。

「うん・・・。」

「もう遅いし、帰る?」

「あっ!!待ってツッキー!!」

ガタッと立ち上がる山口

「元気じゃん。」

「さ・・最後に1個お願い!!!」

「何?」

「観覧車!!!観覧車乗りたい!!!!!」

「ハァ?」

月島は、最初こそ嫌がったが、結局乗ることにした。















「わぁ~、高いね。ツッキー♪」

「普通じゃん・・・。」

と、月島は普通の答えを言う。

「ねぇ、ツッキー。今日楽しかったね」

山口から意外な答えが出た。

「はっ?さっきまで死にそうだったくせに」

「うん。でも、ツッキーと1日遊園地に遊べてすごく楽しかったよ。誘ってくれてありがとう」

「///////////」

月島が、照れまくって真っ赤だった。

それを見た山口は・・・。

「つ・・・ツッキー・・・。」

山口は、椅子に座った。

「・・・・。」

「何?呼んだよね?」

「うん・・・。」

山口は何か言いたそうだが、なかなか言い出さなかった。
でも、なにかもじもじしていた。


月島は、なんとなく意図を察しため息をついた。

「えっ?ツッキー?」

月島は、立ち上がり山口に近づいた。

そして、



チュ・・・・・



「///////!!!!!!????????????!!!」

「つ・・つつつつつつツッキー!!!!!??????」

「何?これじゃないの?」


して欲しかったこと



「////////// (コクン)」


「お前分かりやすすぎ」

と、また席に座ろうとしたが・・、

「ツッキー!!」

と、月島の服の裾を掴んだ。

「・・・・。はじめっから言いなよな」


月島は、山口を座らせて再びキス

さっきよりちょっと激しめに・・・・。


「あの~、」

誰かが声を・・・えっ?

「もう一周してくる?」

とニコニコしている従業員のおばさん・・・。


/////////////////////////!!!!!!!!!!!!




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