第6章 熱い男の熱い愛 [西谷×田中]
「はぁ~、いいですね。温泉は♪」
生徒が入った一時間後、武田と烏養が浴場に入ってきた。
「あぁ~、日々の疲れが取れるな~・・・。」
と、肩にタオルをかけた烏養。
「っつか、先生・・・なんでバスタオル巻いてんだ?」
「いや~、僕ちょっと恥ずかしい悩みがありまして・・・。」
と、話しながら二人は、サウナに入った。
そこには・・・・・・・・・・。
「うぉぉぉぉおおお!!!!???? 何やってんだ!?お前ら!!!」
そこには、仰向けで白目をむく田中とその上に俯せで倒れて居る西谷・・・・。
あの後もずっとイチャイチャしていたせいですっかりのぼせて半分熱中症になっていた。
「たったたたたたた・・・・田中君!!!!西谷君!!!!」
ワタワタと、慌てる武田・・・。
「先生、落ち着け・・・・。」
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その後、復活した2人は澤村にこっぴどく絞られた・・・。
尚且つ、万が一を考えて二人は部屋を離されたのであった。
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