• テキストサイズ

ハイキュー!! -愛の形-

第6章 熱い男の熱い愛 [西谷×田中]


「うほーーーー!!すっげぇ!!」

と、日向はいつもにも増してハイテンションだった。


本日、烏野高校排球部は・・・・


箱根に来ています。



「すみません烏養君、せっかくの旅行に彼らまで・・・。」

「いや、偶然町内会のくじで当てちまったからな。春高前の慰安旅行としてだ。」

と、顧問の武田先生とコーチの烏養が話す。

「コーチあざーーっす!!」

日向は、大きく頭を下げた。


「箱根温泉か~。いいな~。」

「俺一度来たかったんだよな~♪」

主将の澤村と副主将の菅原も楽しそうだった。

「でも、あいつらは深刻そうだな・・・。」

と、東峰は集団の後ろを見た。


そこには、地獄に突き落とされたように落胆している西谷と田中・・・。

「何あれ・・。」
と、無気力男子の月島が言う。

「あぁ、あんま気にしなくていいぞ。」

と、澤村が言う。





/ 229ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp