第5章 三つ巴エッチ [岩及・松花・金国]
6人は部室にあったベンチを3つ持ってきて三角に並べた。
そしてそれぞれに2人ずつ座った。
「んで、どーすんだ?」
いい加減待ちきれない様子の花巻が言う。
「じゃあ、俺らからでいいですか?」
国見が一早く言う。
「えっ!?国見!!」
「んじゃ、国見ちゃん達どーぞ☆」
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「じゃあ、金田一。いつも通りやって。」
「えっ? いいのか?」
「あぁ、早く…シて」
と、国見と金田一は唇を重ねた。
んっ・・・んん・・・。
と、国見はちょっとのキスで声色が変わった。
すると、金田一は国見の耳を触った。
「んん!!・・・き・・金田一・・・。」
耳を触った途端、国見は体をビクビクさせた。
(ふーん、国見ちゃんは耳弱いんだ~。)
と及川はニヤニヤした。
国見は、金田一のシャツをグッと掴んでいた。
金田一は、国見から唇を離した。
「はぁ・・・金田一・・ふぁあ!!」
金田一は離した唇を耳に近づけそのまま舌を出し舐め始めた。
「あっ・・・、あぁあん!!」
国見はどんどん女の子の声になっていった。
2人の行為はどんどんエスカレートし始めた。