第40章 VS松野家
「じゃあ、今日は特別に赤塚高校から参加の部員が来てるからな!!」
と、代表で猫又監督が言う
ただ今バレー部たちは、東京遠征合宿中IN森然高校
烏野・音駒・梟谷・森然・生川の5校が合宿をしているが、遠征3日目の今日急遽合同合宿に参加することになった学校があった
「研磨、赤塚高校って?」
「東京の学校、最近バレー部ができたんだって。」
「へぇ~?強いの?」
「知らない…俺も初めてだから…」
と、烏野バレー部の日向が聞いていると・・・
『ちわーっす!!』
と、誰かが入ってきた・・・・
その瞬間、そこにいた全員が驚いた
「えっ…!?なんだ!?怖い!!」
「同じ顔ーー!!!」
そう、赤塚高校バレー部員は6人
しかもその6人は六つ子の兄弟!!!
『ドーモ!!初めまして!!松野家長男にして主将の松野おそ松です!!ポジションはWSです!!』
『俺は松野家に生まれし次男、松野カラ松。MBを務めている』
『どうも初めまして。三男の松野チョロ松です。副主将でWSです』
『・・・四男、松野一松。…S』
『ドーモ!!ドモドモドモ!!!十四松でッす!!!!えっとね…五男!!!』
『十四松兄さん落ち着いて。あっ、僕は松野家末弟松野トド松です。よろしくお願いしま~す♡』
と、同じ顔の六つ子はそれぞれあいさつした
『さて問題!!!僕はだーーーれだ!!!!』
と、一番ハイテンションの奴が言う
「・・・いや、みんな一緒だろ」
誰もがそう思った