第28章 女の子の気持ち [国見受け]
結局、2人が女ということで練習にならず午後の練習はなくなった。
国「はぁ・・・女ってめんどくさい」
金「あっ・・・あぁ。お前も大変だな」
と、帰宅する国見と金田一
国「・・・金田一」
金「えっ?」
国「さっきからずっと黙ってるけど、何?」
金「えっ!?いっ・・・いや・・・」
よく分からないが、国見はあの変なドリンクを半分以上飲んだから体も顔つきも女の子だった。
髪も女の子らしい黒髪のストレート
けだるげだがきれいな目
何より、華奢ではあるがきれいな細い身体と大きな胸
男である時から国見と付き合っている金田一にとってはこれ以上にない喜びだった。
金「・・・・あっ・・・あのさ国見!!あっ・・・あし」
国「明日さ。」
金「へっ!?」
国「練習ないよね?」
金「あっ・・・あぁ」
国「今さ、仙台の水族館で『クラゲフェスタ』やってるんだけどさ、1人で行きたくないからついて来て」
金「あぁ・・・いいけど」
国「じゃあまた明日。仙台駅に10時ね」
金「あぁ、またな」
と、国見と別れて家路につく
・・・・・・・・・・・・・アレ?
今さらっとデートのお誘いですかーーーー!?!?!?!?!
マジか!!いっ・・・今の国見と水族館デート!?
いや、デート自体なかなかないのに女の子の国見とデート!?
マジか!!ってかいいの!?
俺こんな幸せでいいの?
でも、あの薬っていつ切れるの?
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その夜
影山飛雄
影山:日向はヤったら戻ったぞ
金「マジか・・・・」