第27章 女の子の気持ち [日向受け]
日「おい!!影山!!今日顔面3回目だぞ!!」
影「仕方ねえだろ!!いつもの感じじゃねえんだよ!!お前が小せえのが悪いんだよ!!ボケェ!!」
日「んな!!!仕方ねえだろ!!今は女なんだし!!」
影「んなこと知るか!!」
と、日向は女の子になってもいつも通りの喧嘩だ。
すると、日向がバランスを崩し影山の上に覆いかぶさる形で倒れた。
影「おい!!」
影山は、日向を受け止めた。
その瞬間、女の子になった日向の胸が当たった。
影「・・・!!!」
意外と大きかった日向の胸に不覚にもドキッとした。
日「うぅ~・・悪い影山・・・」
と、上を見る日向
影「・・・・。(やべえ・・・可愛い)」
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その日の放課後、田中さんと西谷さんが変なことをやり終えて帰った後、自主練をしていた影山と日向も帰り支度をしていた。
日「はぁ~、あっちい~・・・なぁ影山!!帰り坂ノ下商店行こうぜ!!」
影「おっ・・・おぅ・・・」
と、日向をみると日向はTシャツを脱いでいた。
いつもなら何の意識もしないが、今日は
影「ちょ!!お前!!何脱いでんだよ!!!」
日「えっ?」
今の日向は女の子。キャミソールはおろかブラジャーすらしていない日向に影山の中の何かが壊れた。
影「・・・日向。」
日「なんだ・・・うわぁ!!!」
影山は、無意識に日向を壁に追いやっていた。
日「かっ・・・影山?」
影「・・・お前が悪いんだからな」
チュ・・・
日「ンム!?」
影山からの突然のキス。
日「んっ・・・フッ・・・」
口の中を舌が入り込んでくる。
日向は持っていたTシャツを落とした。行き場を失った日向の手は影山の肩に回った。
影「・・・ハァ・・・日向・・・」
唇を離した影山は次に首元に近づいた。
日「んっ!!か・・・影山・・・。」
チュ・・・
返事の代わりに首にキスをする音が聞こえていた。
その時、
ガチャ