第21章 王は愛をご所望 [牛島×及川]
それから、次の月曜の5:00・・・ちょいすぎ
牛「遅い。」
及「はいはい。スミマセンね」
牛「それより及川。お前もう少し私服ないのか?」
及「ほっとけ!!それより、どっか行きたいとこあるの?」
牛「まずはスポーツ用品店に・・・」
及「ゆるみないな!!お前も!!!!」
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ここからは、花松岩視点
花「なんだかんだ来るんだな・・・及川も」
松「っつかなんだよ。あの私服・・・・」
岩「お前らさぁ~・・・」
と、青城の3年の残り3人は及川とウシワカのデートを見守る?ようだ
花「おいおい・・・デートにスポーツ用品店て・・・」
松「ホントにバレーバカだな・・・」
岩「多分ウシワカのせいだろうな・・・」
と、スポーツ用品店の陰から二人を見守る3人
すると!!
岩「・・・!!?」
松「マジかよ・・・」
花「おぉーっと!!ウシワカ選手ここで及川にキス!!及川はめちゃめちゃ怒っている!!岩泉さん!!及川は何と言っているでしょうか」
岩「知るか!・・・まぁ大方『何すんのさ!!ウシワカちゃんバカなの!!?』的な感じだろうな」
松「まぁ・・・予想着くわな・・・」
と、その後も3人は2人の後を追った。
そして、最後にたどり着いたのは・・・・
松「おいおいおいおい・・・・」
花「そこはまずいだろ・・・・」
岩「入るのか?入るのか!?」
3人が驚く理由・・・
それは、
今及川と牛島がいるのはラブホテルの前
花「岩泉さん!!これは一体・・・・!?」
??「おぉ!順調そうだネ〜」
と3人の後ろから声
岩「お前!白鳥沢の天童!!」
天「ヤッホー、みんなも観察?」
花「まぁな・・・それより・・・あれ・・・」
天「あぁ、俺が若利君に教えてあげたんだよ。デートの最後はホテルに行けって。まあ相手が男とは思ってなかった・・・けど(笑)」
その笑顔は知っていた顔だ。
花・松・岩「天童ーーーーーーー!!!!!」